こんにちは
0歳&1歳の年子ママ ななこです!
妊娠初期の過ごし方で胎盤の育ち方が変わる?
1人目と2人目で妊娠初期の過ごし方がまったく違った私。
仕事バリバリ&フルタイム勤務の1人目、専業主婦でゆったり過ごした2人目。
結果として、2人目の方が36週と早めの出産にも関わらずしっかりとした体重で誕生しました。
その差に影響したのが「バイアスピリン(低用量アスピリン)」の服用。
胎盤を育てる目的で、医師の指導のもと妊娠初期から取り入れていたんです。
この記事では、妊娠初期の生活スタイルの違いや、
バイアスピリンの服用体験についてリアルにまとめました。
「妊娠初期の過ごし方に悩んでいる」 「バイアスピリンって実際どうなの?」 という方の参考になれば嬉しいです。
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前回までのお話はこちら
第1話↓
第2話↓
今回は、1人目と2人目で180度違った妊娠初期の過ごし方と、
2人目妊娠時に「胎盤を育てるため」に取り入れた低用量アスピリン(バイアスピリン)についての記録です。
- 妊娠初期の過ごし方で胎盤の育ち方が変わる?
- 【1人目と2人目、妊娠初期の過ごし方はこんなに違った】
- 【36週で生まれた娘の方が体重がしっかりしていた理由】
- 【私が取り入れた “バイアスピリン” という選択】
- 【なぜ服用することになった?費用は?】
- 【妊娠中のお薬は、必ず主治医と相談して】
- 【まとめ】「無理をしない」ことと「薬の力を借りる」が私にできた胎盤ケア
【1人目と2人目、妊娠初期の過ごし方はこんなに違った】
■ 1人目(息子)
- 妊娠当時は週5フルタイム勤務で、毎日20時ごろまで仕事
- つわりはほぼなし。
- 不妊治療中はシフトを抑えて週4日だったが、妊娠して週5日に戻した。笑
- 毎日アプリを見て妊娠日数を確認し、次の検診が途方もなく長く感じる。
妊娠超初期に書いていたブログはこちら
■ 2人目(娘)
- 妊娠初期は育休中で専業主婦生活
- つわりは少しあったけど、吐くほどではない軽め
- (同じく2人目で女児を授かった姉からはつわりがあるなら女だと言われていた笑)
- 上の子(当時0歳)の育児で日々が一瞬で過ぎていく
上の子の時はバリっバリに働いていましたが、
下の子の時は専業主婦状態でした。
第一子の時は未経験なので怖いもの知らずですよね😅
下の子を自然妊娠できたのもまったりとストレスの少ない生活を送っていたからかもしれないと今では思っています。
【36週で生まれた娘の方が体重がしっかりしていた理由】
上の子は38週で生まれたにも関わらず、胎盤が小さく低出生体重児でした。
長男出産時の話はこちらをご覧ください。近日中に後半を書く予定です!(いまさら!!)
一方で、下の子は36週での出産だったにもかかわらず、体重はしっかりあって健康そのもの。
なぜ同じ母親から生まれてきた兄妹でこんなにも違うのか。
ひとつは上の子はフルタイム、下の子は専業主婦で
毎日の体にかかるストレスが異なっていたということがあるのではないかと思います。
しかし、私と同じようにフルタイム妊婦生活でも健康そのものの赤ちゃんを出産できている人はたくさんいます。
私は今回の妊娠では主治医と相談してバイアスピリンというお薬を服用していました。
その薬のおかげで今回は胎盤がしっかり育ち、
36週の少し早めの出産でも体重がしっかりある赤ちゃんを出産できたのではないかと思います。
【私が取り入れた “バイアスピリン” という選択】
2人目の妊娠では、主治医と相談のうえ、胎盤の発育をサポートする目的で「バイアスピリン」を服用しました。
■ バイアスピリンとは?
アスピリンの低用量版(主に血流を改善する作用)
妊娠初期に子癇前症や胎盤機能不全の予防を目的に使われることがあります
海外では以下のようなエビデンスもあります:
妊娠16週までに低用量アスピリンを開始すると、子癇前症や胎児発育不全のリスクを下げる可能性がある
(※参考:ACOG Committee Opinion No. 743, 2018)
【なぜ服用することになった?費用は?】
今回は前回の産院とは別の総合病院に通院していたのですが、
初診時に前回の出産時に胎盤が小さく、低体重の赤ちゃんを出産したことを伝えました。
担当の先生が私の子宮の血管の状態を検査してくださり、
確かにそうなりそうな血管なので妊娠が継続できそうならバイアスピリンを服用するのがいいかもしれないと教えてくださりました。
私は最終的に34週ごろまでバイアスピリンを服用していました。
血液をサラサラにするお薬なので、服用中は大きな怪我をしてしまわないかヒヤヒヤしていました。
私のケースでは保険適用外だったため、自費診療でした
それでも1ヶ月分で約3,000円程度と、そこまで大きな負担ではなかったです
(※アスピリンは薬価が非常に安価なお薬です)
ちなみに1人目と2人目は出産費用もだいぶ違ったので記事にしてあります。
【妊娠中のお薬は、必ず主治医と相談して】
このブログでは、私の実体験を紹介していますが、
妊娠中の薬の服用は、必ず主治医の指導に従って判断してください。
不安なことがあれば、「ネットで調べる」よりも
「まず先生に聞く」がやっぱり一番安心です。
不妊治療中も妊娠中も女性は薬を服用し続けるの本当に大変ですよね…
ずっと苦労しています…
【まとめ】「無理をしない」ことと「薬の力を借りる」が私にできた胎盤ケア
1人目のときは働きすぎていたのかも…と振り返って思います。
2人目妊娠時に無理せず過ごしたこと、
そしてバイアスピリンを取り入れたことが、胎盤の育ちやすさにつながったのかなと実感しています。
これから妊娠を控えている方にとって、
「こういう選択肢もあるんだ」と知るきっかけになれば嬉しいです。
妊婦さんたちは、がんばりすぎず、できるだけ自分を大事にして過ごしてもらえることを祈ります。
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