こんにちは
0歳1歳年子ママのななこです
育休中で時間があるので、よく読書をします。
Kindle unlimitedで読んだ本の感想を書いていこうと思います。
1億円貯める人のお金の習慣 | ||||
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ファイナンシャルプランナーの藤川太さんの「一億円貯める人のお金の習慣」
どんな本?
自分の周りに潜んでいるお金持ちを四つのパターンに分類して解説してくれています。
具体的には
- 代々の資産家タイプ
- 節約タイプ
- 投資家タイプ
- 高収入タイプ
の4つです。
それぞれのタイプの行動や考え方が読みやすい文章で説明されています。
我が家のパターンは・・・
自分はどのパターンになれるか考えながら読んでみたのですが、やはり節約をするしかないかなという結論に😅
一応歯科医師は職業としては高収入パターンに分類されており、我が家も共働きをすれば高収入となるのかもしれませんが、住宅ローンが大き過ぎて全然手元に残りません😭
購入前からわかっていたことですが、購入後に現実を思い知らされています…
この本にも勤務医は収入に見合わない派手な生活をして生活が苦しい人もいると書いてありました…
その通りです…
子供にはお金をかけない
興味深かったのは、高収入タイプのお金持ち(医師弁護士外資系専門職など)以外の人は子供の教育にお金をかけないということと、年収1500万円以上の高収入の家庭の子供は「自分の家は貧乏」と考えている子が多いということでした。
これは私の経験的にも同じような実感があり、私も小さい頃から我が家は貧乏でお金がないと思って育ちました。
学習塾にも通ったことはなく、大学は国立の歯学部に行きました。
母親が倹約家で無駄な支出がないように徹底的に教え込まれて育ちました。
大人になって気がつくのですが、
私の実家は
- 子供4人
- 全員6年制の大学で一人暮らし
- そのうち2人は私立
- 全員奨学金なし
- 3人同時に大学生でも大丈夫
どう考えてもお金が無い家ではなかったなと。
父親の高収入を隠して、質素な暮らしで子供たちに無駄な借金を背負わせず、一生食うに困らない資格を与えてくれました。
私も今後子供たちにお金をかけすぎるのはやめようと思います。
塾も本人からもっと勉強ができるようになりたいから行きたいという熱烈な要望がない限りは行かせないと思います。
学校には優秀な先生たちがいるのだからわからないことは学校の先生に聞くのが一番だと思います。
私も学生時代、学習塾でアルバイトをしていましたが、大半の生徒たちが親に行かされている子ばかりで全然熱心に勉強していませんでした。
これなら他の習い事に時間を使った方がいい…と毎回思っていました。
それに塾講師はバイトの大学生(社員さんもいるとは思いますが)で学校教師は専門の勉強をして採用試験にも合格している人です。
教えてもらう質がどちらが高いかは一目瞭然ではないかなと思います。
(私は地方在住なので都市圏は事情が違うと思います)
子供たちには自分のわからないところを明確にし、先生に聞きに行ける子になって欲しいです。
熱く語ってしまいました。
とりあえず、我が家も子供達には、うちは貧乏と言って育てようと思います(残念ながら事実なので😅)