※この記事は筆者個人の体験および調べた情報をもとに作成しています。
契約内容や対応は店舗や時期により異なる場合がありますので、
詳細は必ずご自身でご確認ください。
こんにちは
年子ママのななこです🌸
育休中の節約として「コンタクトを使わずメガネで生活する」ことを選んだ私。
月額で契約していたコンタクトレンズのサービス「メルスプラン」も、
「今は使っていないし、その分出費も抑えられてる」と思っていました。
でもある日、リベ大の動画で「月額制コンタクト、実は損してる人が多い」という話を聞き、ハッとしました。
念のためクレカの明細を確認すると…
しっかり毎月5,060円、引き落とされていたんです。
しかも半年以上コンタクトを使っていなかった私。
つまり…3万円以上が空費になっていたということに。
※この記事では筆者の体験談を交えて解約までの流れを詳しく紹介しています。
解約方法の要点だけ知りたい方は、下の目次から「メルスプラン解約のポイントまとめ」へジャンプしてください。
- 解約前にレンズをもらっておけば得?→実行!
- 解約時のまさかの一言
- 返却しないなら、お支払いを…
- 「レンズは貸与品」という契約
- 節約したい人にとっては落とし穴かも
- 実は…加入したのは高校生のとき
- ✅ メルスプラン解約のポイントまとめ
- 【まとめ】
- 【番外編】生協の“神対応”のありがたさが沁みた
- 🛍 資料請求できる生協サービス(PR)
解約前にレンズをもらっておけば得?→実行!
ネットで調べると、
「解約前にレンズをまとめてもらっておくとお得」
という情報を複数見かけました。
そこで私は今月の初め、眼科に行って半年分のレンズを受け取りました。
これで無駄なく使い切って、スッキリ解約できる!と思っていたのですが…
解約時のまさかの一言
その後、メルスプランを取り扱う店舗に行き、解約手続きを申し出たところ…
「それでは、未使用分のレンズを4ヶ月分ご返却ください」 との案内が。
思わず「えっ!?」と声が出ました。
返却しないなら、お支払いを…
さらに驚いたのは次の説明です。
「レンズをご返却いただけない場合は、10月分までの月額料金をお支払いいただいた後の退会となります」
つまり、「返す」か「さらに2万円弱払ってからやめるか」の二択。
私は今月解約するつもりだったので、悩んだ末、レンズを返却することを選びました。
「レンズは貸与品」という契約
メルスプランでは、レンズ代は月額料金に含まれておらず、
「レンズは貸与品」という位置づけ。
だから、未使用分の返却が求められるというわけです。
これは契約上の決まりで、説明もされていたことかもしれません。
ただ、私は「半年以上も使ってないし、もらえるのは当然」と思っていたので、
正直ショックでした。
節約したい人にとっては落とし穴かも
メルスプランは、「月額制で安心」「定期交換型で常に新しいレンズがもらえる」というメリットもあるサービスです。
でも、「使わなくても料金は発生する」「解約時には返却or追加支払いの選択がある」という点は、節約志向の人には少しハードルが高いかもしれません。
実は…加入したのは高校生のとき
そもそも、私がメルスプランに加入したのは高校生のときに初めてコンタクトを作ったときでした。
おそらく親も、「よくわからないけど眼科で取り扱っているものだから安心そう」というくらいの感覚で契約してくれたのだと思います。
私自身も、「コンタクトってこういうもの」と思い込み、そのままなんとなく続けてきてしまいました。
今振り返ると、こうして親御さんがよくわからないまま契約して、そのまま長年使い続けているケースって、意外と多いんじゃないかなと感じます。
そして大人になってから「えっ、そんな仕組みだったの?」と知る人も少なくないはずです
✅ メルスプラン解約のポイントまとめ
■ 1. 解約はネットからはできません
メルスプランの解約はインターネットや電話では不可。
契約店舗または近隣のメルスプラン加盟施設に直接来店し、退会届に署名する必要があります。
■ 2. 解約締め日は「毎月20日」
- 毎月20日が締め日で、それまでに手続きすれば翌月20日付で退会となります。
- 例:5月20日までに手続き → 6月20日退会。
- 20日を過ぎると、翌々月退会扱いになるため注意!
- 実際に私は「6月分まで引き落とされる」と説明されました。
■ 3. 手元に未使用レンズがあれば、持参をおすすめ
解約時には、未使用のレンズを返却するよう求められることがあります。
(特に、直前にまとめて受け取っていた場合など)
返却できない場合、追加料金を支払ってからの退会になる可能性もあるため、
念のため手元にあるレンズはすべて持参しておくと安心です。
■ 4. 解約後も、定期的な眼科検診は継続を
メルスプランを解約して、ネットなどでコンタクトを自己購入する場合でも、
「年に2回の定期検診」は必ず受けましょう。
コンタクトは目に直接使用する医療機器。
自覚症状がなくてもトラブルが進行していることもあるため、目の健康を守るためには定期的なチェックが欠かせません。
■ 5. 解約理由を聞かれることも
店舗によっては、解約時に理由を聞かれる場合があります。
「引越し」「ライフスタイルの変化」「コスト見直し」など、
無理なく答えられる理由を用意しておくと安心です。
私も聞かれました。
正直に「ネットで買う方が安いので」って答えたかったですが、「近所の眼科でメルスプランを取り扱っていないから」というもっともらしいことを言いました。
■ 6. 念のため持参しておくと安心なもの
- メルスプラン会員証(お持ちの場合)
- 未使用のコンタクトレンズ
- 健康保険証(本人確認用として求められる場合も)
解約は「20日締め」がポイントなので、思い立ったら早めに手続きするのが吉!
レンズ返却や検診継続も含めて、安心して新しいコンタクトライフに移行しましょう。
【まとめ】
節約していたつもりが、思わぬ形で支払い続けていた半年間。
そして、解約時にさらに選ばされた「返却 or 追加支払い」という展開。
月額サービスって、入りやすくて便利な一方で、
「やめるとき」にこそ注意が必要なんだなと実感しました。
私の体験が、どこかの誰かの参考になれば嬉しいです。
【番外編】生協の“神対応”のありがたさが沁みた
今回のコンタクト解約でモヤモヤしていた中、ふと思い出したのが生協のシステムでした。
我が家では、離乳食の冷凍食品を中心に生協を利用していたのですが、
子どもが幼児食に移行したことで、注文頻度は徐々に減少。
何も注文しない週でも、カタログを届けてくれる手数料として1回あたり143円が引き落とされていたのですが——
2024年
10月:5回お届け+1回分の商品あり → 1,488円
11月:カタログのみ → 572円
12月:カタログのみ → 429円
2025年
1月以降:完全に引き落としなし
と、注文が完全にストップして2ヶ月経った時点で、カタログの配布も止まり、手数料の引き落としも終了していました(画像参照)。
しかも「もう生協は使えない」というわけではなく、また注文すれば再開OK。
子育て中で、いちいち「停止の手続き」をする余裕がない私にとっては、“何もしなくても損しない”この仕組み、本当にありがたいと感じました。
こういうところに、ユーザー目線の優しさってにじみ出るんだなぁとしみじみ。
🛍 資料請求できる生協サービス(PR)
私自身が利用して「これは助かった」と思えた生協サービス。
地域によって運営は異なりますが、どれも“子育て中に無理なく続けられる”仕組みが魅力です👇
✅関西・近畿エリアの方(コープきんき)
🌺沖縄県の方(コープおきなわ)
📱首都圏中心の方には、アプリ完結型の「パルシステム(タベソダ)」もおすすめ!
「カタログ不要」「アプリで完結」「注文しない週は手数料ゼロ」というシンプルさが魅力。
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