年子ママの育児・家計改善奮闘記

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やっと振り込まれた育休手当!

こんにちは

0歳1歳年子ママのななこです

 

9月に出産し、現在育休中です。

この度待ちに待った育休手当がやっと振り込まれました。

774no775.hatenablog.com

長男の時は産後4ヶ月で振込だったのですが、今回は産後5ヶ月でした・・・

歯科医師国保は出産手当金がないので産休入りから産後5ヶ月まで全くの無給です。

その間、出産に関連する諸々の収入があったので助かりはしましたが、やはり赤字なのは変わらず。

774no775.hatenablog.com

 

共働きがスタンダードになって妻も一家の大黒柱の一員としてカウントされる現在の世の中ではこの仕組みは流石にまずいのではないかなと思います・・・

しかも国が推進している子育て支援は子供の年齢が近ければ近いほど有利、つまりポンポンとスピーディーに産んでくれってことになっていますが、共働きの家庭には金銭的にキツイものがあると思いまっせ?

もっと貰える額を多くしろとは言っていないんです。

該当月内に支給するようにしてといいたいのです。

私が今回受け取った育休手当は11月の育休開始日〜1月の規定日までの2ヶ月分です。

タイムラグが大きすぎます。

額を増やしてと言っているわけではないので仕組みを変えるだけで解決できる問題だと思うのですが、仕組みを変えるのも大変ですよね・・・

 

今回、嬉しかったことは前回の育休手当(長男の時)よりも支給額が少しだけ増額していたことです。

私はありがたいことに育休手当は上限額をいただけるのですが、毎年8月に上限額の見直しがあり、少しだけ増額されたようです。

欲を出せば、上限があること自体意味わからんという感じではあるのですが、貰えるだけありがたいですし、上限の総支給額さえ超えていれば育休手当の金額は変化しないので、上限ギリギリの時短勤務をすることができるという、メリットと言えるのかわからないですが、自分的にはラッキーと思える点もあります。

実際、今回は前回の育休明けと今回の産休入りの間の4ヶ月は時短で勤務しましたが、上限額を超えていたので育休手当は減りませんでした。

我が家は3人目も欲しいので、次の復帰も上限を超えるように時短勤務の時間を調整すると思います。

 

今年からパパも育休を取得することによって出生後休業支援給付金という制度が始まりますね。

https://www.mhlw.go.jp/content/11600000/001372778.pdf

育休手当の上限に引っ掛かる人でも、この給付金の限度額を貰えるようなので約5万7千円ほどは追加で1回だけ受け取ることができるようです。

私もあまりよくわかっていないのですが、パパがフリーランスだったり、職場から育休取得を禁止されていたりしても貰える術があるみたいなので、これから出産を迎える方々は旦那さんと相談して損しないようにして欲しいです。

産休・育休は知っているのと知らないのでは大きく損をしてしまうことがあるので、情報収集が大切です。

 

ベンゾー@20時に育休解説のツイート @ikukyu_hotline

https://x.com/ikukyu_hotline

Xにいらっしゃるこちらのアカウントさんは皆さんからの育休や産休に関する疑問に丁寧に答えていらっしゃるので気になる方は覗かれてください。

特に働いた期間はそこまで長くないけれど、年子妊娠で連続育休を取得しようとしていらっしゃる方は産休設定日で育休手当が貰えるかどうかが変わってしまったりするようなので、気になる方は質問箱で質問されても良いかもしれません。