年子ママの育児・家計改善奮闘記

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本当に必要な老後資金はいくら?

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こんにちは

0歳1歳年子ママのななこです

 

今日はSpotifyポッドキャストで面白かったお話を共有したいと思います。

open.spotify.com

REINAの「マネーのとびら」(日経電子版マネーのまなび)

www.nikkei.com

www.nikkei.com

日経電子版が作成しているオリジナルの番組のようです。

私は日経電子版は全く読んだことはなかったのですが、年末にこの番組を見つけて暇な時に聞いています。

 

今回の内容は老後2000万円問題が過去に話題になりましたが、現状、本当に必要な金額はいくらなのか、生活水準別に計算してくれています。

実際に聴いていただくのが一番面白いのですが、結論から言うと、

老後30年間(65歳〜95歳)で

プチ贅沢(毎月の食費8万円、海外旅行、高級老人ホームなど)をしたい夫婦は2億円

堅実派の夫婦(食費4万円、国内旅行、普通の老人ホームなど)は1億2千万円

のお金が必要になる。

※持ち家で家賃はかからないとする

 

とてつもない大金ですよね・・・・

ただ、私たちには年金退職金があります!(今の私にはありませんが!)

その年金でいくら賄えるかも計算してくれています。

夫婦共働き世帯年収890万円だと月29万5千円で30年間で1億600万円

モデル年収の世帯年収500万円で妻が専業主婦だと月23万484円で約8300万円

だそうです。

どちらも2人の合算額ということに注意ですね。1人だと半額もしくはそれ以下の可能性もありますね。

将来の年金受給額についてはNHKのこのページも面白かったです。

www3.nhk.or.jp

ポッドキャスト中では

夫婦で月25万円もらえると30年間で約9000万円なので、堅実派の方で残り3000万円を自分で用意する必要があり、それも退職金があれば賄いやすくなる

とのことです。

ただしこれは夫婦ともに厚生年金の場合なので国民年金のみの方は自分で用意すべき金額が増えてしまうということです。

厚生年金って今106万円の壁とかいって話題になっていますが、遺族年金も増えるし、将来の受給額も増えるし、悪いものではないんですよね。

今の現役世代の負担が増えてしまうことが問題なのですよね・・・

手取りをこれ以上減らさないでほしい・・・

 

自分がいくら年金を受け取れるかのシミュレーションはこのサイトでできます。

www.mhlw.go.jp

使い方も書いてあるので気になる人は使ってみてください。

 

さて、老後3000万円問題だった(しかも堅実な生活で、しかも厚生年金で)ということで庶民はどうやってその資金を用意すべきなのでしょうか。

やはりiDeCo、NISAでしょう。

iDeCoで用意しようとすると、

30歳ー65歳 毎月23000円 運用利率3%(かなり安定思考)で積み立てすれば約1700万円

だそうです。

シミュレーション | 個人型確定拠出年金(iDeCo) | 楽天証券

夫婦2人で毎月合計46000円を老後資金のためだけに積み立てられれば老後問題は解決・・・

そんなことできる家庭の方が少ないですよね!?

大多数の家庭は無理だと思います・・・

うちも老後のためだけに毎月それだけiDeCoに入れろと言われても絶対無理です泣

せめてNISAならいざという時に下ろせるのでどちらか選ぶなら我が家はNISAですね。

子供の教育費を済ませてから自分の老後にそれだけのお金を残せる気がしないです泣

 

私にできることは今一生懸命積み立てているNISAが暴落などせず、年率も5%以上の好成績で順調に育ってくれることを祈るだけです。

あとは子供達ができるだけ教育費少なく育ってくれれば!

もちろん私は普段の無駄遣いをしないように家計簿頑張ります!

774no775.hatenablog.com