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【帝王切開レポ①】 不妊治療から妊娠、そして出産まで――まさかの緊急帝王切開

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はじめまして、ななこです。


不妊治療を経て授かった第一子。38週4日、2272gの男の子を無事に出産しました。
低出生体重ではありますが、健康状態には問題ありません。

 

ただ、予想外だったのは「緊急帝王切開での出産になったことです。




羊水が少ない…突然の指摘

38週0日の健診で「羊水が減っている」と言われたのがすべての始まりでした。

それまで「鉄不足」「葉酸不足」など、母体の栄養面での注意はあっても、赤ちゃんについての指摘はありませんでした。
だからこそ、ショックも大きくて…。

先生からは、

  • 羊水が減る=赤ちゃんのおしっこが減っている
  • 原因は不明だが、母体・胎盤・赤ちゃんのどこかに異常の可能性
  • 次回(38週3日)の再検査で、さらに減っていれば入院

との説明がありました。

心当たりは…健診の5日前に外食で8000歩ほど歩いたくらい。
でも「妊婦は1日1万歩」なんて話も聞くし、それが原因なんて思いませんよね。
先生いわく「普段運動していない人が突然動くと羊水が減ることもある」とのことでした。




再検査→即入院へ

2日後、再検査。やはり羊水は少ないまま。
しかもエコーで確認すると、赤ちゃんの血流の変化が見られました。

  • 臍の緒の血管が細くなり、血圧を維持
  • 脳への血流を確保するため、頭の血管が太くなる

…これは羊水減少が進んでいる証拠だそうです。

この時点で即入院NST(赤ちゃんの心拍と子宮収縮を測るモニター)は1日3回。
最初のNSTで少し徐脈が見られたものの、その後は問題なし。
陣痛バッグに入れておいた「ペットボトルのフタがストローになるやつ」が大活躍しました!




オキシトシンテスト前にバルーン挿入

翌日は「オキシトシンチャレンジテスト」を実施予定。

子宮収縮に赤ちゃんが耐えられるかを確認して、
→大丈夫なら誘発分娩
→無理なら帝王切開、という流れです。

その準備として、この日に子宮口を開かせるための「バルーン」を挿入。
これが、なかなか痛かった…!生理痛の広範囲バージョンという感じ。

3時間半後、子宮口2cm。助産師さんには「柔らかくていい感じ」と褒めてもらいました。
このまま順調に進むかと思っていた、その時…




NST中の「2分半の徐脈」で緊急オペ決定

バルーン抜去後のNST
1時間以上問題なかったのに、終了直前にまさかの「2分半の徐脈」

しかも収縮が起こっていない状態での徐脈だったため、
「これは分娩には耐えられない」と判断され、緊急帝王切開が決定。

本当に、NSTをもう10分早く終えていたら…
翌日の誘発分娩で赤ちゃんに大きな負担がかかっていたかもしれません。

あの時サインを出してくれた息子、見逃さなかった助産師さん、本当に感謝です。
先生からは「これは赤ちゃんからのメッセージだったんだね」とも言われました。




このあとは手術準備→帝王切開→出産までが怒涛の流れで始まります。
続きは帝王切開レポ②】でお伝えします。

774no775.hatenablog.com

 

 

 

 

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